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活用法は・・・

 ☆ 筆跡心理学(筆跡診断)の活用法 ☆

    筆跡心理学(筆跡診断)は、筆跡(書いた文字)の特徴に表れる心理からその人の性格・行動
    パターン・考え方等が読み取れる学問
であり、この筆跡心理学を生活の中に上手に取り入れて、
    複雑な人間関係を改善し、人生を豊かに生きましょう!





 ◇ 企業(会社 )における活用法 ◇

会社

   “人事が大事” “すべては人から” “企業は人なり”

   ■ 履歴書から読み取る(採用時の活用)

   ■ 社内の人間バランス、チームワーク、適材適所への活用
    (社内での活用)

   ■ 顧客を読み取る(営業時の活用)

    〜 企業における 筆跡心理学の利便性 〜 

   日本の会社の約95%は中小企業といわれております。 その中小企業において、“企業は人なり”
   と言われる様に企業の財産である社員の『人物評価』『性格診断』『適性』等を知る事は企業に
   とって大変価値のあること
であり、社員の育成は仕事への意欲に繋がり、人づくりは企業を潤し
   、会社の繁栄へと繋がります。

   企業における人員の採用については、現在は 能力だけでなく人物的評価の重要性を感じている
   企業も多く、その採用時にはYG性格検査(矢田部ギルフォード性格検査)やMMPI(ミネソタ
   多面人格目録検査)等による性格試験を実施している
ようです。これらの性格試験は、いくつか
   の質問に答えて専門家が分析するという方法で行われます。

   質問に答える形式は、いくつかの回答例の中から選択するという方法ですから自分を客観的に見
   る
事もできますので、回答者が企業に好印象を与えようとウソの回答をすればそのウソのデータ
   に基づく性格が結果として表れる可能性は高く
なります。残念ながら質問法には回答者のウソを
   見抜く要素はありません。

   しかし、筆跡心理学に基づく筆跡診断は、本人の筆跡で行いますので、履歴書や解答用紙等から
   する事は可能
であり、質問法などのように意図的な感情やウソの入る余地はありません。

   

   このように筆跡診断は、質問形式の性格検査に補完する効果として大いに期待できるものであり
   、また単なる診断手法としてだけではなく、筆跡を改善することによって性格の改善ができるこ
   とも実証されて来ております。


机

    〜 現場においての 筆跡心理学の活用法 〜 

   @人事採用の際 職務に合った性格の人材を選ぶことができます。
      経理担当者・・・几帳面でコツコツ仕事をするタイプの人
      営業マン・・・誠実で社交性があり、融通が利くタイプの人
      採用試験だけでは分からない本人の性格を把握するために
      効果があります。
    A社内の人間関係にプラス
      何気なく書いたメモの文字から、相手を知る事ができ、相手の人間性を知れば、勝手な
      思い込みや誤解は解け、相手を認めること、許す事もできます。
    B営業マンの戦略に・・・
      営業における見込み客の性格(ざっくばらんな人かプライドが高い人か決断の早い人)
      が分かれば、話し方の工夫やアプローチ等作戦をたてることができます。

   筆跡心理学は、フランス・ドイツ・イタリア・スイス・ポーランドなどヨーロッパにおいて社会
   的に高い評価を得ており、フランスでは、企業の80%が人事採用や人事異動等に活用され、大学
   のカリキュラムにも取り入れられているとのことです。

社内

   “企業は人なり” 信頼関係の構築は“自己を知って相手を知ること”
   
筆跡心理分析は、コミニュケーション・信頼関係の切り口となります。
   その知識をお客様との会話に入れて、文字の特徴の中で相手の長所を
   解説してあげるなど、コミニュケーションツールとしても活用するこ
   とができます。 筆跡診断が正確であれば相手はびっくりして話の切
   り口が広がります。また、相手の性格を知っていれば相手を認めるこ
   と、時には許す事もでき、人間関係に信頼や絆が生まれる
ことになり
   ます。



 ◇ 教育における活用法 ◇

子供

   年々深刻化するいじめや不登校問題には、他人との距離感がわか
   らない自分と違う子を許容できない、自立したい一方で甘えたい、
   干渉されるのはイヤだけど不安、など多くの矛盾した思い、心の
   悩み等色々な心理が絡んでいる
ものと思われます。  
   子どもたちが抱いている深層心理・潜在意識、いわゆる子供たちの
   ホントの性格・考え方・適性等を子どもの書いた文字から読み取り、
   その子の気持ち・考え方・人間性を認めた上で、その子の人間性を傷つけない しかり方・
   長所を伸ばし、短所を改める、より良い教育
となるのではないでしょうか?
   褒め方をするのが その子のまさに、その子に合った“オンリーワン”の教育ができれば理想
   といえるでしょう。
   ※短所が解れば文字を改善すること(訓練)によって改めることもできます。


   そこで、心理学者ダニエル・ゴールマン(アメリカ)が提言した・・・
   〜 社会で成功するためにはIQではなく、EQ(心の知能指数)だ! 〜
    とするEQとは・・・
       1 自分自身の感情を知る 〔自己認識〕
       2 感情をコントロールする 〔自己統制〕
       3 目標達成に向かって自分を動機づける 〔セルフ・コントロール〕
学校        4 他人感情を感じ取る 〔共感〕
       5 人間関係を適切に処理する 〔社会性〕

   〜 EQに、筆跡心理学(筆跡診断)を活用すると 〜

     @己を知る・・・筆跡からホントの自分を知り、長所・短所を認識する
           〔自己認識、自己統制、セロフ・コントロール〕
     A友達・親・教師・・・ホントの自分と向き合い、そして相手のホント
             の性格を知ることにより相互間で心の交流ができ、
             認め合える心〔共感、社会性〕を抱く
ことができます。
   将来ある子どもたちに豊かな創造性・社会性を身につけさせ、自信と忍耐、自己責任を認識
   させる
ことが何より大切なことではないでしょうか。




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